ブラジルという国が作品になっていくページ
「アドニスの帰還」

顔なき殺人鬼 vs 姿なき暗殺者
今、復讐のゲームが
始まった!
司法通訳人エリザは
地球の裏側に端を発した
闘いに巻き込まれていく


2007年9月20日出版

双葉社  定価1890
2万人ものブラジル人出稼ぎ労働者が暮らす大浜市・聖市街ー工業国日本の矛盾えお体現した街。人種、言語、習慣・・・・・二つの国民の間に立つ壁は高くて厚い。この街で司法通訳人を務める日系三世の片桐エリザは思わぬ事件へと巻き込まれていく。それは彼女の過去に深く関係することだった
書評:産経新聞
書評:週刊ポスト

「アドニスの帰還」 

 双葉社「小説推理」 8月号(6/27発売)より連載開始

司法通訳エリザと2つの祖国


美人の日系ブラジル人ハーフが主人公です。
警察の民間通訳人なのですが、
彼女がとある事件に巻き込まれていく
という筋です
(安東氏の書き込みより)


全国の書店で発売中ですが、
お近くの書店にない場合は
こちらからどうぞ
ブラジル連邦共和国
Federative Republic of Brazil
 【国旗の意味や由来など 】
緑は林業と農業、黄色は鉱業を表わす。
23個の星は22州と連邦を
、星座の形は無血革命で共和制になった
1889年11月15日8時30分のリオデジャネイロ市の空。
中央に書かれている文字の意味は
「秩序と進歩」
ブラジルといえばサッカー  何かが起きるらしい。今回の連載で、、4/10up
いよいよ今年の6月はワールドカップ
ドイツ大会です。
スポーツナビのページを開いて組み合わせをよーく覚えておいて下さい。

なんとブラジルと日本は同じ組です
そして、覚えていますか?1990年のサッカーワールドカップ
こんなサイトで予習しましょう。
こんな本も参考に、、どんな小説を書くんでしょうねぇ?
3/17up

2007年10月26日:静岡県立二俣高等学校創立90周年記念
安東能明講演「若き日を惜しんだか?」より抜粋

「日系ブラジル人を取材中」

 現在僕は次の小説を書くために色々準備をしています。ここの浜松地方は日系ブラジル人とか外国人の方が沢山働いていらっしゃるんですが、それをベースにして書いてみたいと思っていて日系ブラジル人を紹介していただいたりして逢っています。

 「ブラジル人の方っていうのはどんなもんじゃい?」でということで、まずご飯はどんなものを食べているとかそんなところから知らないといけないと思い浜松の天王町にあるブラジル人の経営するレストランがあるんですがそこに5時半ぐらいに行ってみました。 そこはバイキング形式になっていて、2800円位出すと「シュラスコ」というお肉とか食べ放題なんです。日系ブラジル人の方に聞くと『日本の食事がぜんぜん口に合わない』ということなのでブラジル料理はどんなものかと興味深々でいったんですけど。
 ご飯をちょっと硬めに炊いた上に小豆のちょっと大きな豆を煮たものをかけた
「フェジョン」というんですが、黒い豆を肉とかとぐつぐつ煮た真っ黒な日本のおでんのような感じなんですけど「フェジョアータ」といったと思うのですがそれとかお肉を食べて9時半まで居て、それから浜松の市内に出てちょっとしたインターナショナルな感じのバーのようなところに行きました。そこにはコスタリカ人・イギリス人インド人とか沢山いらっしゃいました。

 その後11時半になりまして、これがこの日のメインだったんですが、ディスコですよね。日系のブラジル人の特に若い方が行くというディスコです。浜松駅の南側にちょっとしたホテルがあってその地下2階にディスコホールがあるんです。これが始まるのが11時半です土曜日の。

 夜の11時半にもかかわらずそのビルめがけてぞろぞろと沢山ブラジル人が行くんです。入場券を1000円払って入りました。女性は只です。ドアを開けたらいきなり音楽ががんがんがんがん響いてきて、おまけに「明け方の3時までは出てはいけない」ということらしくて。

 ブラジルはポルトガル語なんですが壁に『○×△□×◎3:00』と書いてあって「そうじゃないかな?」と思って読める人に聞いたら案の定そういうことでした。中に入ってもういきなり熱気むんむんで僕もこの歳なので(苦笑)『ちょっと3時までここに居たらどうかなっちゃうな』と思って隅に座っていろいろ見たりしてていて、まぁ1時間位居て無理やり出てきてしまったのですが
、、、

こんな感じで小説の取材を少しずつやっているのですが

 皆さんはどうでしょうか?この中にも日系ブラジル人の方がいらっしゃいますか?居ないですかね?お父さん方はそういう方と多少触れ合う機会があるのかもしれないですがが。
 僕も「日系ブラジル人」というのはまったく本や新聞の上でしかか知らなくて、でもなんとなく「出稼ぎ」という言葉で
9割がたわかったような気持ちになっているんですよね。
 日本に来て3-4年働いてお金を儲けて、それを持ってブラジルに帰るという。それ以上の知識はなかったのですが。色々の方に聞くと日本人の工場の下請けとか孫受けという工場とかで今の日本人がやりたがらないような俗に言う
3Kという職場で働いているんですね。
 
ところがその方の中にはブラジルでは弁護士をやられたり、ある方に聞いたらお医者さんという方もいました。こっちで2年間働いて開業資金にするのだというお医者さんとか歯医者とか沢山西部地方には出稼ぎに来ておられて、「ああそうか。そういう方々が来るんだぁ実際に見ると聞くでは違うな」ということを感じました